仁丹は古くさい~!と思っていませんか?
昔からある「仁丹」は実は凄い効果があり
製法が優れていると言います。
今は口臭予防はタブレットなどが
主流になってきていますが、、、
昔は仁丹で口をさっぱりしていた人も
多いはず。。。
匂いが苦手~と敬遠されがちに
なってきていますが仁丹は
厳選された生薬で作られていて、
小さい粒に効能がぎっしり詰まっています~。
「たけしの二ホンミカタ」でも紹介されるという
「仁丹」について調べてみました。
目次
仁丹の効果とは?匂いや味が苦手?
出典:https://www.jintan.co.jp/special/history/
森下仁丹から発売されている「仁丹」は
百年以上も前から誕生しています。
進化しながら改良を重ねて
現在の仁丹ができました。
長ーーーい歴史があるんですね。。。
今の若い人たちは知らない人も多い仁丹ですが
仁丹の成分は生薬でできていて
小さい1粒に生薬の成分がぎっしり詰まっています。
匂いが苦手、、、
という人も多いかと思いますが、、、
独特な匂いは体に良い成分!
味が苦手。。。(´;ω;`)
という人もいるはず。。。
仁丹の味は生薬の味なんです!
龍拡散のような喉に良さそうな味がします
ロングセラ―の「仁丹」は
生薬臭さが懐かしいという人も多く
ファンも多いのです。
主な成分
甘草(かんぞう)
生薬として使われる甘草はマメ科の
甘草植物の
根を乾燥させたものです。
痛みを沈めたり緊張を和らげたりします
阿仙薬(あせんやく)
アカネ科カギカズラ属の植物の葉や若枝を
製造します。
整腸剤として用いられることが多く、
胃腸薬の「正露丸」にも配合されている
成分です
桂皮(けいひ)
クスノキ科の常緑樹の樹皮から作られ、
生薬以外では「シナモン」としても
使われています。
温める作用があります
茴香(ういきょう)
セリ科ウイキョウ属で
別名「フェンネル」として知られています。
胃の調子整えてる働きがあります。
胃腸薬の「太田胃散」でも使われている
成分です
生姜(しょうきょう)
良く知られている「しょうが」で
冷え性や免疫力を強くしてくれます。
丁字(ちょうじ)
フトモモ科のチョウジノキの花蕾を乾燥させて
作る香辛料の一種です。
消毒や殺菌に使用されることが多い成分です
甘茶(あまちゃ)
ユキノシタ科落葉低木の変種で若い葉を蒸して
摘み乾燥させて煎じたものです。
抗アレルギー作用や歯周病に効果を発揮します
16種類の生薬を粉末にして乾燥させ
銀箔でコーティングします。
仁丹ができるまで8日間かかるそうです。
小さい粒ですが手間がかかっているのですね。
効能は
口臭予防や乗り物酔い
二日酔い
悪心嘔吐
胸つかえ
気分不快
などと書かれています。
生薬を銀泊で包むことは
保存に優れていると言います。
森下仁丹の「仁丹」はリフレッシュしたい
ときにも安心して食べることができますね♡
匂いが苦手でも二日酔いや乗り物酔いなどで
辛い時、、、
試してみても良いのではないでしょうか~♡
生薬が体に溶けこみ調子が良くなるかも。。。♪
仁丹の副作用が心配
仁丹は生薬をコーティングしていて
食べることで体に良い効果が得られると
言われますが、
やはり大量摂取は体調を壊すことにも
なりかねません。
大人(15才以上)1回10粒、11才以上15才未満1回7粒、8才以上11才未満1回5粒、5才以上8才未満1回3粒、1日10回まで適宜服用する
引用https://www.181109.com/item/10021/?_ga=2.62745324.1360617664.1516977187-52079897.1516977187
と書かれていますので用量は守ってくださいね。
1回10粒を10回までということは、、、
1日100粒までということになります。
何回かに分けて1回に食べる量は
守ってくださいね♡
過剰摂取は要注意ですよ~
病院にかかっている人で薬を服用している人も
飲み合わせに注意が必要です。
心配な場合はお医者さんに
確認してくださいね~
梅仁丹が懐かしい
小さい赤い粒の「梅仁丹」
人気がありましたね~
ほのかに酸っぱい味で、口の中が
さっぱりとしました♪
残念ながら2011年に販売を終了しています。
姉妹品として「梅仁丹120のど飴」が
発売されています。
出典:https://www.jintan.co.jp/healthcare/product/jintan/
11種類のハーブエキスとサンザシ
が配合してあるのど飴です!
今までより粒が大きくなっていて
食べていても長持ちしそうです~
。。。
森下仁丹HP
https://www.jintan.co.jp/
まとめ
森下仁丹はコーティング技術に
優れていて「シームレスカプセル技術」で
体に良い様々な商品を作っています。
「仁丹」から始まった歴史ある森下仁丹の製品は
これから注目されてくるのではないかと
思います。
懐かしい「仁丹」
食べてみたくなってきました^^
リフレッシュしたい人~
試してみて~♪
仁丹懐かしいでしょ~~^^