藤真利子昔はドラマで活躍!母の介護を終えた今、本「ママを殺した」への想い【サワコの朝】

藤真利子さんと言ったら昔サスペンスや多数ドラマに出演されていて人気がありました。

介護生活を終えた今女優を再スタートさせた「藤真利子」さんがサワコの朝に出演します。

直木賞作家の父を持ち、お嬢様として育った藤真利子さんは母の介護生活は想像を超える苦労があったと言います。

「ママを殺した」という本を出し、介護生活を送っている人たちに勇気を与えてくれています。

藤真利子さんについて紹介します

目次

①藤真利子さんのプロフィール

②藤真利子さんは昔サスペンスで犯人役やドラマで活躍

③藤真利子さん介護生活を終えた今

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藤真利子さんのプロフィール

出典:https://news.goo.ne.jp/entertainment/talent/W93-2499.html

本名   藤真利子
別名義  微美杏里
出身   東京都
活動時期 1977年から活動
ジャンル 女優、歌手、作詞家

作曲家

事務所  プロダクション尾木

直木賞作家の父を持つ藤真利子さん。

子供の頃お父さまの仕事関係で女優さんなどと出会う機会が多く、

憧れから女優さんを目指したそうです

父親は猛反対していましたが決心は固く女優への道を目指し22歳でデビューをします。

藤真利子さんは昔サスペンスで犯人役?ドラマで活躍

藤真利子さんは22歳の時に女優デビューしています。

NHK 大河ドラマや映画などにも多数出演して

当時人気番組「通うサスペンス」では犯人役を最も多くこなしています。

犯人役って悪役ですが、、、

火曜サスペンスの犯人役は誰かをかばって殺していまうをような、、、
かわいそうな切ない犯人になるような展開が多かったような記憶があります。

そんな人間味あふれる犯人役もたくさん演じていた藤真利子さん。

女優として評価されてきました。

最も注目を浴びることになった

「飢餓海峡」では

当時決まっていた女優さんが

降板したことにより

抜擢され注目を浴びました。

飢餓海峡の杉戸八重の役は

激しい濡れ場シーンなどがあり決まっていた女優さんが降板となり

藤真利子さんが挑戦知ることになったそうです。

23歳で杉戸八重を演じきり、世間に認められ、
その年の「ゴールデンアロー賞最優秀新人賞」を受賞しています。

その他、、、数々の賞を受賞しており実力派女優として有名になっていきました。

直木賞作家の父の反対を押し切って女優の道を選んだという藤真利子さんですが、父とは疎遠になり、病気で亡くなる寸前に再開しているそうです。

父は

「君が輝いていたらきっとまためぐり会えるだろう」と言う言葉を残し

天国へ旅立ったそうです。

さすが直樹賞作家ですね。。。

藤真利子さんは女優として輝きつづけることを誓ったと言われています。

1984年に父の藤原審爾(ふじわらしんじ)さんを亡くしてから母と2人生活していました。

2005年に母が脳梗塞で倒れ入院してから生活が一変します

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藤真利子さん介護生活を終えた今

藤真利子さんは11年間介護生活をしていました。

他人に任せたくなかったという思いから女優業を休業しましたが、
治療費や生活費などで年間500万円ほどかかり

生活が不安定になってしまいます。

できるだけ短い仕事などを選び仕事を再開しています。
仕事を選ぶと小さい仕事しか回ってこなかったそうです。

仕事をしながら介護をしていくのはとてもご苦労があったと思います。

2016年にお母さまは亡くなられて

11年間の介護生活は終わりましたが、
後悔や自分を責める気持ちで一杯だったのではないでしょうか。

お母さまの1周忌に間に合わせる思いで、、、

本「ママを殺した」を出版しています。

介護生活がおわって、肉体的に楽になっても

心の中では終わりがないのではないのでしょうか。

壮絶な介護生活を送った人にしたわからない苦しみや、思い出を

藤真利子さんは65冊のノートに綴っています。

今でも自宅のお母さまの部屋はそのままにしてあるようです。

洋服などもまだ処分できないでいると言っています。

自宅で介護している場合共倒れになることもあり生活は大変だと思います。

藤真利子さんの本で勇気をもらった人も多いのではないかと思います。

本を出し、新たなスタートをきった

藤真利子さんはこれからいっそう深みのある演技と女優魂で活躍していかれることと思います。

まとめ

介護生活や母の死を経験した藤井真理子さん。
壮絶な11年間だったと思います
新たなスタートをきりこれからは悲しみを演技にぶつけていかれることと思います。

今後の活躍を楽しみにしています。

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